サッカーの試合が中止になったらBIGの当選確率が上がるってホント?
スポーツ振興くじのtotoや BIGでは、一部試合が中止された場合に当選確率が大きく変動するという特別なルールがあります。
多くの人がtotoやBIGを楽しむ中で、「試合中止が当選確率にどのような影響を与えるのか?」と疑問に感じたことがあるのではないでしょうか。
特に、キャリーオーバーが発生している時期には、その影響が一層注目されます。
さらに、台風などにより試合が中止されると、通常よりも高い確率で当選する可能性が生まれるのです。
第1476回のスポーツ振興くじtoto/BIGでは、台風の影響により指定試合5試合が中止となる異常事態となりました。
引用:楽天toto
これによりBIGなど不成立となったものもある中、注目されたのはMEGA BIGでした。
MEGA BIGは4試合中止までOKなので、今回の対象となった中止試合は4試合のためギリギリ成立となりました。
中止した試合は、投票せずとも合致したものとみなされるため、通常12試合の結果を当てるところ8試合となり、当選確率が大幅にアップ。BIGファンの間では話題となりました。
このメリットを最大限に活かすためには、試合中止時のルールや確率の変動について正しく理解しておくことが重要です。
この記事では、MEGA BIGの試合中止がもたらす確率アップの仕組みや、具体的な影響について詳しく解説します。
この記事を見ている方の中には、販売が終わってから気づいた方も多いのでは。
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MEGA BIGの試合中止時の影響は?
MEGA BIGは、12試合のサッカーの結果を予測し、すべて正解すると1等が当たる仕組みのくじです。
通常、当選確率は非常に低いのですが、試合が中止された場合、その試合は自動的に当選扱いとなります。
これにより、残りの試合の結果だけで当選が決まるため、当選確率が大幅にアップすることがあります。
試合中止が発生すると、通常の予測よりも少ない試合結果を考慮するだけで良いので、当選のハードルが下がるのです。
MEGA BIGの当選確率が決まる仕組み
MEGA BIGの当選確率は、各試合の投票がコンピューターによりランダムに配置されることによって左右されます。
各試合の両チームの合計得点を予想しコンピューターが1、2、3、4の数値を入力します。
購入者はコンピューターが勝手に予想してくれるため、当選結果が出るまで待つだけです。
1試合ごとの当選確率は4つの数字の1つなので4分の1。
これが12試合あるので、1/4の12乗となり、通常の1等当選確率は約1,678万分の1と非常に低くなっています。
下記の表にくじごとに1等当選確率をまとめました。
MEGA BIGがどれだけ難しいか、年末ジャンボ宝くじ並みの大変さがお分かりかと思います。
くじの種類 | 1等の当選確率 | くじの概要 |
MEGA BIG | 約1,678万分の1 | 12試合の合計得点数を予想 |
BIG | 約478万分の1 | 14試合の勝敗を予想 |
100円BIG | 約478万分の1 | BIGより賞金が少ない |
BIG1000 | 約17万分の1 | 11試合の勝敗を予想 |
miniBIG | 約19000分の1 | 9試合の勝敗を予想 |
年末ジャンボ宝くじ | 2000万分の1 | - |
しかし、試合が中止された場合、その試合はすべて当選扱いとなるため、予測が必要な試合数が減り、結果として当選確率が大幅に向上します。
たとえば、1試合が中止されると確率は4倍に、2試合が中止されると16倍に増加します。このように、試合中止の数に応じて、当選の可能性が飛躍的に高まるのです。
試合中止が発生した場合の当選確率の変化
試合中止が発生した場合の当選確率の変化は、具体的にどれほどの影響があるのでしょうか?
例えば、1試合中止の場合、通常は12試合の結果をすべて予測する必要があるところが、11試合分の予測だけで済むことになります。これにより、当選確率は約4倍に上昇します。
さらに、2試合が中止されれば、当選確率は16倍に、3試合が中止されると64倍にまで上がります。
このように、試合中止が発生すればするほど、当選確率は指数的に高まるのが特徴です。ただし、この確率の上昇には上限があり、4試合以上が中止になると、およそ6万分の1で当選確率の向上は最大256倍となります。
中止した試合の数 | 1等当選確率 | 当選確率の向上 |
0試合(通常) | 約1,678万分の1 | - |
1試合 | 約419万分の1 | 4倍 |
2試合 | 約105万分の1 | 16倍 |
3試合 | 約26万分の1 | 64倍 |
4試合 | 65,536分の1 | 256倍 |
約1600万分の1が6万分の1になったから当たりやすくなった気がする
6万分の1で確率が上がったとはいえ、8試合すべて当てることは普段でも難しいよね
約1600万分の1が6万分の1になったことから、「めちゃくちゃ当たりやすくなった!」「当たるかも」と思えますが、8試合すべて当てることはとても難しいのは変わりありません。
確率が上がって期待はふくらみますが、当たったらラッキーと思える範囲で楽しみましょう。
第1476回MEGA BIGの当選結果は?
第1476回MEGA BIGが話題となり、47億円と高い売り上げを記録しました。
直近5回程度のMEGA BIGでは6~7億円の売上だったことを考慮すると、7倍近い購入されておりかなり注目されていることが分かります。
ここでは、購入結果と、すごい購入をした方がいたので調べてみました。
第1476回MEGA BIG販売結果
引用:スポーツくじ
売上から配当金額を算出すると、売上金47.1億円の50%と、キャリーオーバー58.3億円と合わせると81.9億円になります。
そこから還元率として、81.9億円÷47.1億円となるため、173%となりました。
キャリーオーバーが58億円あるため、もともと売上6億円でも高い還元率がありましたが、当選確率が上がっていることを加味すると期待が膨らむことでしょう。
第1476回MEGA BIG当選結果
結果はすごい当選者数になってました。
引用:スポーツくじ
なんと1等約2480万円で当選者数が269口もありました。
通常では当たりにくいとされていたMEGA BIGですが、今回は当選確率が大幅アップすることで200口を超える当選数になっていました。
造船太郎さんが全財産7350万円分購入→2億2190万円当選!
全財産7350万円分を今回のMEGA BIGの購入に充てた方がいます。
造船太郎さんは20歳のトレーダーですが、10代で1億稼いだことで話題となっています。
その太郎さんが今回で全部突っ込む姿は注目が集まっています。
太郎さんの動画によると、今回6万分の1なので、2000万円に1本はあたりが出る。
そのため7350万円では2~3本は1等もらえると計算しています。
上記当選発表の当日は、Xでスペースを開いたり、You tube Liveを開いたりして速報を待っていました。
その時の様子がこちら
Xのスペースを開いたところ、9000人近い人が聞いていました。
さらにyou tubeでは、20000人が視聴していました。私も聞いていました。
すごい関心が集まっていますね。
結果は・・・
なんと1等が8本も当選しています。2億2190万円の払い戻し。
1本当選どころか、8本も当選し、きちんと元手をとりかえしていますね。
ちなみに、当選金って非課税です。
つまり、トレーダーの造船太郎さんは、株で2億円稼ぐ時より大きく稼いだってことですね。
おめでとうございます!
過去のBIGでの試合中止事例とその結果をチェック
BIGでは、過去に何度か試合中止が発生し、当選確率や当選金額に大きな影響を与えたことがあります。
これらの事例は、現在のBIG購入者にとって貴重な参考資料となります。過去の中止事例を分析することで、どのような状況で確率がどの程度上昇し、その結果、どれだけの当選金が支払われたのかを理解することができます。
これにより、数年に1度かもしれませんが、急にこんな機会が出たときのために知っておいていかがでしょうか。
過去の試合中止による1等当選者の数
2016年4月開催の第838回では、地震と暴風により4試合中止となりました。
BIGは4試合中止までOKなのでギリギリ成立となりました。
その際の結果は、
等 | 当せん金 | 当せん口数 |
1等 | 26,744,769円 | 66口 |
2等 | 300円 | 1,582口 |
3等 | 300円 | 13,736口 |
4等 | 300円 | 73,384口 |
5等 | 300円 | 255,978口 |
6等 | 300円 | 616,862口 |
第838回BIGくじ結果 引用:楽天toto
1等当選者が66口も出ていいます。1等が多く出たこともあり、2等以下の当選金がショボいのも気になりますね。
他、2018年7月の第1031回BIGでは、台風により5試合中止となり、不成立となっています。
特に試合が中止された数が多くなるほど、当選確率が大幅に上昇するため、1等当選者が通常よりも多くなる傾向があります。
例えば、過去のある回では3試合が中止され、当選確率が64倍に跳ね上がった結果、1等当選者が通常の数倍に増加しました。
このような事例では、当選者が増えることで1等当選金が分散され、通常よりも低額になることがありました。
これらの過去のデータを分析することで、試合中止が当選者数や当選金額に与える影響をより深く理解することができます。
試合中止が発生しやすい時期とその特徴
試合中止が発生しやすい時期には、いくつかの特徴があります。
例えば、台風や豪雨が多発する夏から秋にかけてのシーズンは、試合が中止されるリスクが高まります。
また、冬季の雪や寒波による悪天候も試合中止の原因となりやすいです。このような時期には、MEGA BIGの購入を計画する際に試合中止の可能性を考慮に入れることが重要です。
事前に天候予報や試合開催地の情報をチェックすることで、試合中止リスクを予測し、より有利な購入タイミングを見極めることができます。
これにより、当選確率を最大限に高める戦略を立てることが可能です。
試合中止を見越したMEGA BIGの購入戦略
試合中止を見越したMEGA BIGの購入戦略を立てることは、当選確率を上げるために非常に有効です。
例えば、試合中止が発生しやすい時期や地域を事前に調べ、その期間に合わせて購入することで、当選確率を高めることが可能です。
私は発売締切の前日に楽天totoのメールで知りました。
楽天totoからのメール
試合中止のような、めったにない情報は突然やってきます。
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ただし、試合中止が多発することで当選者が増えるリスクもあるため、当選金の分配が少なくなる可能性を考慮して、無理のない範囲での投資を心掛けることが重要です。
まとめ:MEGA BIGで試合中止がもたらす確率アップのポイント
今回の記事では、MEGA BIGで試合中止が発生した場合に、どのように当選確率が変動し、購入者にとってどのようなメリットやリスクがあるのかを詳しく解説しました。以下に要点をまとめます。
- MEGA BIGの仕組み:試合が中止された場合、その試合は自動的に当選扱いとなり、残りの試合結果のみで当選が決まるため、当選確率が大幅にアップします。
- 当選確率の変動:1試合中止で4倍、2試合で16倍、最大で4試合中止で256倍の当選確率が得られる可能性があります。
- キャリーオーバーの影響:キャリーオーバーがあると、当選金額が通常よりも高くなるため、試合中止と組み合わせると非常に高い期待値を得ることができます。
- リスクとメリット:当選確率が上がる一方で、当選者数が増えることで当選金が分散されるリスクがあり、また、試合中止のタイミングを予測するのが難しいことも考慮が必要です。
- 購入戦略:試合中止が多く発生する時期やキャリーオーバーの状況をキャッチし、リスクを管理しながら賢い購入を行うことが重要です。
これらのポイントを押さえて、次回のMEGA BIG購入にぜひ役立ててください。
特に、試合中止が予測される時期や、キャリーオーバーが発生しているタイミングでは、より慎重かつ戦略的な購入が求められます。
中止の情報は突然やってきますので、乗り遅れないようにするためには早めに情報を取っておくことが大切です。
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